浅田真央選手のエキシビジョンの曲名は?
ソチオリンピックが終わってしまいましたね。
今回は羽生結弦選手が金メダルを獲得し、
日本のフィギュアスケートの実力を
世界にアピールし、今後の活躍がとても楽しみです。
そして、惜しくも6位だった浅田真央選手ですが、
最後のフリーの演技は完璧でしたね。
演技が終わった後に涙を流す真央ちゃんの姿を見て、
私も思わず涙ぐんでしまいました。
(T_T)
ところで、浅田真央選手(真央ちゃん)がエキシビジョンで
使用した曲はご存じですか?
エキシビジョンで使用された曲は
「スマイル(smail)」という曲です。
この曲は1936年のチャールズ・チャップリンの
映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、
チャップリンが作曲をしました。
そして、1954年にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズが歌詞とタイトルを加えられ、ナット・キング・コールによって歌われた。
この歌は多くの人に親しまれ、
マイケル・ジャクソンなど数多くの歌手がこの曲をカバーしています。
この曲の歌詞ではこんなことを言っています。
落ち込むこともあるけれど、
笑顔を忘れずにほほえんでごらん。
そうすれば、きっと明日には君のために
太陽は輝き出すよ。
と笑顔の大事さを教えてくれます。
また2番では、
悲しみにとらわれないで、
たとえ涙が今すぐにでもこぼれそうでも、
そんなときこそ、微笑みを絶やさないで。
泣いたってなんにもならない
もしも君がほほ笑んだなら
人生は生きる価値がまだあるってことがわかるだろう。
悲しみや苦しみとらわれることもあるかもしれないけど、
笑顔を忘れずにいれば、
きっといいことがあるよ、
と教えてくれます。
浅田真央選手は、
2011年12月に母親が48歳という若さで他界し、
とても苦しかった時期があります。
そんな時期を乗り越え、
フリーの演技で素晴らしい感動を与えてくれたのは、
この曲のお陰かもしれませんね。
※浅田真央選手が使用した曲は下記です。
IMA(イマ)「スマイル/この素晴しき世界」
そして、IMAから浅田選手へのメッセージがあります。