【得する人損する人】冷たい炭水化物ダイエットで摂取カロリーが減らせる!?
得する人損する人で、いつも食べている炭水化物を冷たい炭水化物にかえるだけで、
食べる量を減らさずに、摂取カロリーが減らせる方法が紹介されました。
ダイエットといえば、食事制限があるため、
ついつい食べたくなってしまうものですが、
この方法なら試してみたくなりますよね。
では早速内容を見て行きましょう。
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●炭水化物を冷やして食べるだけで一週間で1.8kg減!
炭水化物の量を減らさず、炭水化物を冷たい状態で食べる冷たい炭水化物ダイエット方法。
いつも食べているごはん・パスタ・うどんを
冷たい「冷製」「冷やし」にすると摂取カロリーを減らすことができる
実験に協力したのは春香クリスティーンが
1週間の検証にチャレンジ
その結果は?
検証前:体重 59.4 kg
検証後:体重 57.6kg(-1.8kg)
特別な運動もせず、しかもしっかりと食べているのに
なぜ彼女はこんなにやせられるたのでしょうか?
ちなみに彼女が食べて食材は?
・冷やし中華
・コンビニサラダとコンビニおにぎり(高菜)
・ポテトサラダと味噌汁
・サラダ、ところてん
・冷ましたタイカレー
・冷やしうどん
・冷製パスタ
・幕の内弁当
・栗ようかん
こんなに食べてなぜやせられたのでしょうか?
その鍵となるのが○○なのです。
なぜ、炭水化物を冷やすだけで、やせられるの?
炭水化物が冷えると、でんぷんの一部が「レジスタントスターチ」になるということなのです。
このレジスタントスターチとは、「消化されにくいでんぷん」のことです。
ほとんどの炭水化物に含まれ、加熱後に冷やすことでより量が増加されるそうです。
例えば:同じ量の温かいごはんと冷たいご飯を比べた場合
温かいごはん=胃を通り小腸で消化吸収される
冷たいご飯=胃から小腸へは行くが消化されにくく、摂取カロリーが抑えられる。
さらに、消化吸収されなかった一部は、便として排出されるため
便秘にも効果があるようです。
→ごはんが冷めることによって、一部が消化できないものとなり、
一種の食物繊維のようなものとなり、便秘に役立つそうです。
そのため、摂取カロリーが抑えられる。
また、便秘にも効果があるそうです。
冷たい炭水化物ダイエットの方法と注意点
・冷蔵庫で一度冷やし、そのまま取り出し常温に戻してもOK※電子レンジで温めてはダメ。(温め過ぎるのはNG!)
・レジスタントスターチが一番良く増えるのは、
冷蔵庫の温度である4~5度程度が一番良い。
冷たい炭水化物のオススメ食材は?
1.ポテトサラダじゃがいもには、レジスタントサーチが多く含まれている。
※調理したじゃがいもはごはんより、
1.5倍のレジスタントスターチがある
なお、冷やすとレジスタントスターチ含有量は
なんと2倍以上になる。
じゃがいものの増加率はトップクラス。
ちなみに、マッシュポテトやビシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)
でも同じ効果が期待できる。
2.冷ましたタイカレー
タイ米は、日本米よりもレジスタントスターチが多く含まれるため、
ダイエットに向いている。
粘り気が少ないお米の方がレジスタントスターチが多く含まれる
レジスタントスターチの含有量で比較すると、
もち米 < コシヒカリ < ササニシキ < タイ米
※選ぶポイントは「もっちもち」より「パッサパサ」
※ちなみにお米が冷えていればカレーのルーは温かくてもよいそうです。
3.あんこ(あずき)にはレジスタントスターチが多く含まれる
お米に比べてあんこの原料であるあずきは20倍近くの
レジスタントスターチが含まれている
もしも、ダイエット中に甘いモノが食べたくなったら、
ケーキよりは「あんこ」のを食べたほうが良いそうです。
でも、できれば甘いモノは食べないほうがダイエットには良いようです。
(^_^;)
まとめ
食材を冷やすことで増えるレジスタントスターチが
ダイエットに効果的なことには驚きました。
冷えた食材って、つい温めたくなってしまいますが、
そのままの状態で食べるとダイエットにはいいんですね。
これから暑くなる時期なので、
このダイエット方法は取り組みやすいですよね。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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